特集2025年夏季一時金予想
賃上げと同様にボーナスも支給額上乗せも
特集1では、三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部主席研究員の小林真一郎氏に「2025年夏季一時金の展望」を解説いただく。現状の国内景気は、内需をけん引役に緩やかに持ち直しているが、個人消費の伸びの鈍化など勢いは弱まっている。今夏一時金の展望について小林氏は、今春闘の賃上げ率は、最終的に前年実績を超える可能性が高まっており、「ボーナスも同様に支給額が上乗せされる可能性が高い」とした上で、景気の下振れ懸念が強まっているが「企業業績への影響が出てくるのは今年後半から」と見込んでいる。
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