特集 2024年夏季一時金の展望
賃金取り巻く環境は良好で堅調な増加を見込む
特集1では、三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部主席研究員の小林真一郎氏に「2024年夏季一時金の展望」を解説いただく。現状の国内景気は、物価高による内需の低迷を背景に足踏みをしている一方、新型コロナの5類への移行に伴って経済社会活動の正常化の動きが加速している。今夏一時金の展望について小林氏は、今春闘の賃上げ率が最終的に5%を超える可能性も高まっているなど「賃金を取り巻く環境は良好な状態にある」とした上で、「2024年夏のボーナスは堅調な増加が見込まれる」と分析している。
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