客観的な記録で労働者の労働日ごとの出退勤・入退室時刻を... ダイジェスト一覧

特集施行直前!働き方改革関連法のQ&A(下)

〜改正労働安全衛生法編〜

客観的な記録で労働者の労働日ごとの出退勤・入退室時刻を把握する必要が

 厚生労働省が昨年12月28日に労働基準局長名で発出した通達によると、面接指導を実施するための労働者の労働時間の把握の方法は原則、タイムカード、電子計算機の使用時間の記録、事業者の現認などの客観的な記録により、労働者の労働日ごとの出退勤時刻、入退室時刻を把握しなければならないとしている。  特集では、4月1日の働き方改革関連法の施行に向け、「働き方改革関連法のQ&A」として2回に分けて解釈通達を紹介している。今号では、「下・改正労働安全衛生法編」として、「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律による改正後の労働安全衛生法及びじん肺法関係の解釈等について」(基発1228第16号)を紹介する。

News

  • 母国語等による労働条件の明示を求める(「外国人雇用管理指針」一部改正の告示案が諮問・答申)
  • 新卒採用の課題、マンパワーが最多(リクルートキャリアが調査結果を発表)
  • 小規模部門1位をアトラエが受賞(GPTWが働きがいのある会社を発表)

特集

4月1日施行!改正入管法

約34万人の特定技能外国人労働者を受入れ

特集トピックス

第9回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞が決定

経産大臣賞に「コープみやざき」、厚労大臣賞にビルメンテナンスの「共同」

連載Labor Radar

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Vol.91

連載「多様な働き方」時代の賃金設計

<45>賃金制度を運用する際の重要な論点⑦

「賞与配分点数表」を多様な雇用区分に展開する

(株式会社プライムコンサルタント 田中 博志)

連載同一労働同一賃金時代のパート賃金

第22回(最終回):実践⑯ 人事制度の心

~相思相愛な『あり方』と『やり方』~

関係性の質が結果の質を決める

(株式会社働きかた研究所 平田 未緒)

連載職場トラブル解決のヒント!

< 58 >パワハラ加害者をタイプ別に分類して対応する!

(弁護士 向井 蘭)

労務相談室

  • 労働基準法社員の家族がインフルエンザ罹患/念のため休業させた場合、休業手当は必要か

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