勤務間インターバル制度の導入目標等を明記 ダイジェスト一覧

特集初めての改定!過労死等防止対策大綱

〜その意義と改定のポイント〜

勤務間インターバル制度の導入目標等を明記

 平成27年7月に閣議決定された「過労死等の防止のための対策に関する大綱」(過労死等防止対策大綱)がこのほど初めて改定された。新しい大綱の意義と改定のポイントについて弁護士の岩城穣氏に解説していただく。岩城氏は、新大綱では勤務間インターバル制度の周知や導入に関する数値目標が新たに掲げられた点を評価。その上で、新大綱は企業や労働組合での研修でも活用できる最良の教科書だとしている。

(いわき総合法律事務所 弁護士 岩城 穣)

News

  • 教職員や医師の長時間労働が顕著に(平成30年版「過労死等防止対策白書」を公表)
  • 大卒の事務系は21万3743円(経団連・新規学卒者決定初任給調査)
  • 高プロ制度対象の5業務を提示(厚労省が労政審分科会に素案示す)
  • 過労死防止対策について考える(啓発月間に合わせシンポジウムを開催)
  • 今月の資料室

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