特集
新卒者の初任給の実態
男女全ての学歴で前年を上回る 大学卒、高専・短大卒、高校卒は過去最高
特集では、新卒者の初任給について2つの資料を紹介する。紹介する資料は、厚生労働省発表の平成28年「賃金構造基本統計調査(初任給)」と、各都道府県人事委員会の平成28年の報告・勧告から初任給に関する調査結果を抜粋したもの。賃金構造基本統計調査によると、平成28年の新卒者の初任給は、男女全ての学歴で前年を上回り、大学卒、高専・短大卒、高校卒においては過去最高となった。各都道府県人事委員会の報告・勧告からの抜粋資料は、事務職と技術職、学卒、企業規模別の初任給となっている。自社における初任給額決定の際には資料として役立てたい。
News
- 支払われた割増賃金額は99億円(厚生労働省・平成27年度の賃金不払残業是正結果)
- 「月80時間超」で企業名を公表(「『過労死等ゼロ』緊急対策」を公表)
- 労基法違反の疑いで電通を書類送検(違法な長時間残業をさせた疑い)
特集年頭所感
2017 年頭所感
連載Labor Radar
-最新の労働トピックをお届けします-
Vol.68
連載『組合機関誌』から労働問題を『読む!』
vol.25 よこはまシティユニオン
連載「多様な働き方」時代の賃金設計
<19>基本給の組み立て方(9)
ランク設定の柔軟性を処遇の差に応用する
連載これで安心!ストレスチェックの実施実務
第14回:ストレスチェック実施後、働きやすい環境づくりの為に―その③医師以外の専門職による発達障碍者支援
連載職場トラブル解決のヒント!
< 32 >労働紛争を起こさないためのポイントは?
労務相談室
- 労働基準法就業規則に基づき、管理監督者に休日出勤手当を支払い、深 夜割増手当は支払っていない/法的に問題はないか
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