新しくなったマニュアルは、パワハラ相談への有益なツール ダイジェスト一覧

特集ポイント解説!「パワーハラスメント対策導入マニュアル(第2版)」

新しくなったマニュアルは、パワハラ相談への有益なツール

 職場でパワーハラスメントが発生した場合、「パワハラかどうかの判断に迷った場合どうすればよいか」など相談対応の方法に課題を感じる企業が少なくない。このような状況を受け、厚生労働省は7月に「パワーハラスメント対策導入マニュアル(第2版)」を公表した。マニュアルには、相談窓口の設置と運用、従業員からパワハラについて相談があった場合の対応方法などが新たに盛り込まれた。特集では、新マニュアルの概要、活用のポイントについて、社会保険労務士の田代英治氏に解説いただく。田代氏は、新マニュアルについて「パワハラ相談対応時の有益なツール」だとしている。

(社会保険労務士 田代 英治)

News

  • 平均妥結額は1.36%増の84万3577円(厚生労働省・民間主要企業の夏季一時金妥結状況)
  • 無期転換ルールの導入手順など紹介(厚生労働省がハンドブックを作成・公表)
  • 均等法成立から30年で女性活躍の場が広がる(厚生労働省が女性労働白書を公表)
  • 「女性の活躍」で労使の認識に乖離(アイデムのパートタイマー白書)
  • 今月の資料室

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< 29 >就業規則にルールの明記がないと会社は身動きがとれない?

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  • 労働基準法パートタイマーの労働条件通知書/メールで交付したいが法的に問題あるか

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