特集春闘特集
2015年春闘特集IV
金属労協の平均賃上げ額は1883円で、昨年の平均獲得額を611円上回る
2015年春闘は、中堅・中小労組の交渉が大詰めの段階を迎えている。「底上げ・底支え」「格差是正」を掲げる連合は、「地場・中小・非正規労働者の賃上げ実現」を目指した闘いを展開、3月末日現在では加重平均6944円となり、昨年比499円増の賃上げ回答を引き出したとしている。また金属労協(JCM)は、4月22日現在の中堅・中小登録組合の平均賃上げ額は1883円で、昨年の平均獲得額(1272円)を611円上回ったと発表した。2015年春闘特集の第4弾では、JCMの中堅・中小登録組合の要求・回答状況を中心に掲載する。
News
- 全国初のプラチナくるみん認定企業(厚生労働省・宮城と山形の2社に認定通知書を交付)
- 回答額8502円、アップ率2.59%(経団連・大手賃上げ第1回回答状況)
- ボーナスは3年連続増加の見通し(2015年夏季一時金予想)
- 1年以内の不利益取扱いは原則違法(マタハラQ&Aが公開される)
- 時効の2年まで給付が可能に(雇用保険法施行規則の改正)
- 労働経済指標
判例詳解
連載162 遺族給付不支給処分取消等請求事件(平26・6・23 東京地裁判決)
ラーメン店で飲食後の事故は通勤災害ではない
連載労働局NEWS
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NO.24
連載『組合機関誌』から労働問題を『読む!』
vol.15 東京管理職ユニオン
連載我が国の人事・労務管理のルーツを探る
今につながる、日本人の知恵
第23回 三井家の奉公人の労働条件(20)―役料と小遣い その5―
連載税務相談百例
連載< 170 >
平成27年度税制改正の具体的内容①
ファイルデータファイル
平成26年「賃金構造基本統計調査」②
短時間労働者の平均時給は男性1120円、女性1021円
厚生労働省調べ
労務相談室
- 労働基準法1年単位の変形労働時間制の総労働日数の限度/うるう年の場合の限度日数はどうなる
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