企業単位の安全衛生活動で過重労働の防止を ダイジェスト一覧

特集長時間労働をめぐる　企業名公表の新基準！

企業単位の安全衛生活動で過重労働の防止を

　「ブラック企業」という言葉が社会的に定着し、過重労働・労働法違反を繰り返す会社への批判が強まっている。厚生労働省もブラック企業対策として企業名公表などの指導強化を進めている。国の指導強化・法改正状況のほか、企業が実務対応上、留意すべき点について元労働基準監督官で社会保険労務士の北岡大介氏に解説いただく。北岡氏は、企業単位での過重労働防止対策の実施と、積極的な安全衛生活動が重要だとしている。

（社会保険労務士（元労働基準監督官）　北岡　大介）

News

  • 平均妥結額は3.95％増の83万2292円（厚生労働省・民間主要企業の夏季一時金妥結状況）
  • 特定理由離職者の判断基準を明確化（厚生労働省が都道府県労働局職業安定部長あてに通達発出）
  • 1479事業場の違法な時間外労働を摘発（長時間労働が疑われる事業場に対する監督指導結果（４～６月））
  • 事務次官に二川一男氏が就任（10月１日付の厚生労働省の人事異動）
  • 今月の資料室

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